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2011-07-14 14:53 木曜日 論理的思考力のめばえ


わたしたちは、具体的な事物と抽象的な言葉というものとを、
会話などによって相互に置き換える練習を通して、
論理的に考える基礎を育んでいきます。

「言葉(抽象物)」→「イメージ(具体物)」
「イメージ(具体物)」→「言葉(抽象物)」
の変換がスムーズにこなせれば、
論理的思考力の萌芽は成長していけます。

この変換がうまくできないと、
論理的思考力が育ちにくくなっていきます。

早ければ、2年生後期のかけ算九九で、その兆候が現れます。

九九を覚えるときに、「にさんがろく…」と唱えながら、
オハジキ3個が2列に並んでいる様子をイメージして「6」と覚える子と、
機械的に覚えようとする子とでは、明らかに差が出てきます。

実際のイメージと九九とを結びつけて考えられると、
その場で正確に覚えやすくなります。
一方で、単に言葉だけを暗記しようとすると、
出てくるたびに覚え直しが必要になることさえあります。

ですから、覚えることが苦手な子どもに対しては、
「言葉」→「イメージ」
「イメージ」→「言葉」
の変換を練習させてみましょう。

難しいことではありません。

絵本のイラストを指差して、それが何かを答えさせる。
いっしょに出かけたときに、見つけたものを教えあう。
会話の中で「それって○○のこと?」と質問してあげる。

そんな会話を意識してみるだけで、
子どもにとっては大きな経験になります。

会話の際の注意点は一つだけです。
「子ども自身に答えさせる」

何ごとも、自分で学んでこそ、なのです。

 

 

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